お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓さん(49)が2025年8月16日、「本当についてない」エピソードをXで明かし、ネットの注目を集めている。「今日クーラーの室外機を盗まれそうになった」鈴木さんは16日、Xで「本当についてない」として思わぬトラブルに見舞われたことを明かした。「今日クーラーの室外機を盗まれそうになった 未遂で終わった 近所の人が犯人に声かけ犯人が猛ダッシュで逃げて行った 室外機の銅線がズタズタにされていた」鈴木さんは「警察に被害届は出した」としつつ、「昨日置き引きで二日連続でこんなことある?」と困惑。キャップを被り、紺色のつなぎに白いスニーカーを履いた自身の写真を添え、「今日の格好が近所の人に鑑識っぽいと言われた」とも記した。実は、前日にもトラブルが。鈴木さんは同日未明のポストで「置き引きにあった」とつづっていたのだ。鈴木さんは「棚の上に自分の荷物を置いていたらそれをサラリーマン風の男が取っていこうとした」といい、「僕はすぐさま自分の荷物を取り返しその人を私人逮捕しようと思ったがその時車両は僕しか居なくて動画もとってないので証拠がないので捕まえることが出来なかった」という。「ただお前の顔は覚えたから」と怒りをあらわにしていた。鈴木さんの投稿には、「大変でしたね...。二日続けてそんなことが起こるなんて、本当にお気の毒です。近所の方が声をかけてくださったのは不幸中の幸いでしたね」「車のつぎに室外機の盗難が流行っているのか 世知辛い世の中だ...」など、心配と同情の声が寄せられている。「嘘つけお前、隣の車両から来たくせに」鈴木さんは同日のライブ配信でも、ゲームをプレイしながら愚痴をこぼしていた。置き引き未遂に遭ったのは、終電で帰宅する途中の電車内で、「目は開いてたんですよ。下向いてた」ときのことだった。「(犯人は)隣の車両ぐらいに座ってたやつですよ。隣の車両ですよ。けっこう遠いですよ。そしたら、そいつがすーっと近づいてきて。俺ね、バックを棚の上に置いてたんです。自分の棚の上。正直車両はそいつと俺しかいないです。そいつがね、スッて(バッグを)持ってったんですよ。俺の」鈴木さんは、被害に遭った理由について「俺って目細いでしょ。だから俺起きてるんですけど、寝てると勘違いしたんじゃないですか。泥酔して......全然ですからね。めっちゃ起きてましたから」とした。バッグを取られたことに気づいた鈴木さんは、「すぐ立ち上がって、『おい!』ってバッて取ったんです」。すると、相手は「あ、間違えました」としたという。「嘘つけお前、隣の車両から来たくせに。『自分のかと思って間違えた』はねえだろバカ、と思って。で、そいつ自分でバック持ってんすよ。間違えるわけねえだろうと思って。すごくない? 図々しさというか」と語気を強めた。「私人逮捕」も考えたが、証拠もなく仕事に傷がつく可能性を考え、断念したという。鈴木さんは納得のいかない様子で、「顔も完全に覚えてる」とし、手慣れた様子に「あいつ絶対常習犯だよ」としていた。「マジお祓い行こうと思うぐらい」室外機の盗難未遂については、2つあるうちの1つを持っていかれそうになっていたという。目撃した近所の人が「ちょっと何やってんの」と声をかけたところ、「『ここはあなたの家ですか』と。片言の日本語で。その人、走ってバーっと逃げてったらしいんすよ。で、近所の方は追いかけてくれたの」という。鈴木さんは「昨日置き引きで、今日室外機泥棒なんてすごいよね、この確率。俺、絶対悪いことあるのかと思って」とし、「マジお祓い行こうと思うぐらい。すごいんですよ、ここ2か月ぐらいの俺の運の悪さ。具体的には何とは言いませんけど、まあ運が悪い」と嘆いていた。
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