「七光り問題」岸谷蘭丸、物議醸した騒動...「まだ争っててビビった」 米山隆一は夫婦喧嘩に発展?

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「『七光』は謝罪すべきです」

   一方で、米山氏と20年5月に結婚した妻で作家の室井佑月さんが、19日に米山氏のポストを引用し、「『七光』は謝罪すべきです」と指摘したことから、夫婦での応酬が続いた。これに対して米山氏は、「『七光り』はそれ自体は悪くない普通に使われる言葉に過ぎません」とし、「個人の行為についてはどの様な酷い誹謗中傷をしても構わないが、例えば出生や性に関わる事は、穏当な言葉で論評しても一切許されない様な言葉狩り的批判には、私は同意しません」と反論した。

   すると、室井さんは「言葉狩りで言ってるのではありません。私にも息子がおりまして、私の力でなにかしたわけじゃないのに、そう言われ親子ともどもさんざんだったことがあるのでね」と、自身の実体験を元にした批判だと説明。

   これに米山氏は「世に出たら、親の七光りでなくても、例えば、美人だからだとか、東大出たからだとか言われます。私は親のお陰も美人のお陰も東大のお陰も基本同じだと思いますが、何故か東大のお陰批判は幾ら言ってもよく、親と美人はいけないのは変だと思います」と反論した。

   続いて、このポストに対し、室井さんは「あなたはごめんで済むような些細な傷を、自分で広げにいってるんです」と指摘し、「私は虐めに対し、虐められる方も悪いんだ、という考え方は嫌いです」と説明。「ただ、そういうものと戦う前に、傷に絆創膏を貼っておけと言ってます。一緒に戦うに違いないのですから。これ以上、ぐだぐだいうなら、左様ならしますよ」とつづっていた。

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