広島県高野連、「誹謗中傷」に「法的措置を含めた対応」発表 県議も批判、反発続々「被害者ポジション」「他責思考」

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今必要なのは「暴力事案の解明に向けた動き」

   広島県高野連の発表には「集団暴行する犯罪者は見て見ぬふり SNSの批判には法的措置 こんな対応してるから誹謗中傷が生まれるのでは?」「まずやるべきは 自分たちの行為に対する反省と謝罪じゃないの? 被害者への聞き取りと調査結果公表などの対策は?」など、反発の声が上がった。

   広島県議の椋木太一氏は、発表を「相変わらずの『SNS たたき』」と一蹴。

   「高野連が今すべきことは、暴力事案の解明に向けた動きであり、暴力行為に対しても、真摯に毅然と迅速に対応するよう表明することです」とし、「今後、こうした『被害者ポジション』『他責思考』から抜け出せなければ、暴力事案の一掃など期待できない」と厳しく批判した。

   のちの投稿では、「広島県高野連」がXトレンド入りしたことに言及し、「"被害者モード""他責思考"全開の声明なんか出すからでしょうね。世間との認識のズレがまったく実感できてないのだろう」とした。

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