「そもそもテレビの契約がない人も増えてきた」
さらに堀江さんは、「『ネットフリックスに払うお金がない人がいる』とかなんとか言ってますけれども」と続け、月額890円のネットフリックスの広告つきスタンダードプランと、格安スマホを契約すれば「2000~3000円くらいで(WBCが)見られるわけですよね。WBCが終わって解約してもいいわけですから」と主張。「そう考えると、生活保護者でも別に見ようと思えば見れる」と話していた。
そのうえ、会社のオフィスや移動中などでWBCを見ることもモバイルブロードバンドであれば可能になる反面、「テレビの電波が入らないところもたくさんあるし。そもそもテレビの契約がない人も結構増えてきた」と堀江さん。そして、WBCのような大型スポーツイベントは今後、ネットのサブスクリプションサービスで独占配信され「地上波テレビ局には放映権が下ろされない未来が見えてきたのではないかと思います」とみる。