紀伊國屋書店の紹介投稿で「ヘイト」議論噴出の書籍、Amazonベストセラーに

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「炎上商法のおかげでベストセラー1位になってしまいました」

   こうした中、同書は9月1日、Amazonの「新潮新書の売れ筋ランキング」でベストセラー1位に躍り出た。

   Kindle版は販売中だが、新書版は一時的な売り切れ状態となり、「通常1~3週間以内に発送します」との表記となっている。

   SNSでは、こうした流れについて「福島さんの宣伝のおかげで、ベストセラー1位になったとの事です。おめでとうございます」「炎上商法のおかげで『おどろきのクルド人問題』ベストセラー1位(論文集)になってしまいました。おめでとうございます」などとする反応が相次いだ。

   問題の発端となった福島氏は1日、「#新潮社は差別を認めてください ↑ この抗議アクションにも参加したかった。暑い中、たくさんの人が抗議している模様。おつかれさまです。鶴ヶ島から連帯します」と投稿するなど、同書への批判を続けている。

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