「代理人は私が大リーグに行くと言う前から、ずっと連絡をくれていた」
ところが、米国の代理人から「一緒に大リーグに挑戦しよう」とのオファーがあり、大リーグ挑戦を決めたという。ソンは、「OSEN」の取材に対して、「代理人は私が大リーグに行くと言う前から、ずっと連絡をくれていた。私が驚くほどだった」と語ったという。
同メディアは「ソン・ソンムンが大リーグ挑戦を決める前に、代理人が契約を提案したほど、大リーグのスカウトたちの間でソン・ソンムンに対する評価は悪くない。実際の契約につながる可能性はわからないが、多くの球団がソン・ソンムンをチェックリストに載せている」と指摘した。
そして、「ソン・ソンムンと6年120億ウォン契約を結んだキウムは、安価でソン・ソンムンを手放さないことを明確にした」とし、大リーグ挑戦に向けるソンのコメントを紹介した。
「大リーグとの契約は当然、キウムと結んだ契約が基準になるだろう。契約規模がそれ以上でなければ大リーグには行かないと思う。球団も私をただ放出しようとしているわけではない。大リーグのロースターで機会を得られる程度の提案があった時に決断しようと考えている。代理人が提案してくれたチームの選手構成や状況も見なければならない。様々な考慮すべき点が多いだろう」
記事によると、キウム・ヒーローズは過去に5人の大リーガーを輩出したチームで、6人目の大リーガー誕生に、多くのファンが注目しているという。