「麻生派」の署名提出指示は「全く無い事を、ここに明言」
辞職の経緯をめぐっては、「なお、私は志公会(麻生派)に所属しておりますが、両院議員総会の進行に関して、麻生最高顧問から、いかなる打診も受けておらず、両院議員総会の公正な進行に疑義が出ないよう、8月8日の総会終了まで、一切の連絡を控えておりました」と説明した。
「当然ながら、このたびの辞任に関しても『辞めるべき』との指南を受けておらず、熟慮した上での自らの判断です」と強調。
「また、『派閥全員に、総裁選実施に向けた署名提出の指示が出ている』と言う事実も、全く無い事を、ここに明言致します」としている。
自民党両院議員総会長の辞表を、森山幹事長に提出させて頂きました。
— 有村治子(参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) September 4, 2025
自民党幹事長/総務会長/政調会長/選挙対策委員長の四役の辞意表明から丸2日が経ちました。報道によれば、総裁が意図して、後任人事を指名しない事によって、現体制の維持継続を図るとされています。… pic.twitter.com/zdc6xbLEjr