神谷氏は自民新総裁に「コロナ政策の検証とmRNAワクチンなどの中止」期待
さらに次のように話し、神谷氏から「データやエビデンスに基づいた説得力のある政策」の立案を求められていることを明かした。
「参政党ということに、ご疑問をお感じになられる方もいらっしゃるかもしれないが、神谷代表からは、そうした専門性も生かして、データやエビデンスに基づいた説得力のある政策というものを、もちろん党員やサポーター、ご支援いただいている方のお声も最大限くみ取りながら、どうやって実現可能な、そしてこの国と世界にとって良い政策というものを作っていけるかということをやってほしい、ということで、是非頑張りたいと思っている」
豊田氏の衆院議員時代のウェブサイトによると、ジュネーブ時代には「新型インフルエンザパンデミック等」を担当している。当時の政策課題のひとつがワクチン接種体制の整備だった。一方で、神谷氏は9月9日未明のポストで、自民党新総裁に期待する政策転換のひとつとして、
「コロナ政策の検証とmRNAワクチンなどの中止」
を挙げている。これらの折り合いがつくかが課題になりそうだ。