【男子バレー】日本「2連敗」予選敗退、中国メディアが指摘した「明らかな弱点」...「世界強豪との差が浮き彫りに」

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アジア勢が突破できぬ「欧米チームの身長的優位性と技術的圧迫」

   「この2試合を通じて、日本男子バレーボールチームの明らかな弱点が露呈した。平均身長で優位な欧米チームを前に、ネット付近での攻防で日本は絶対的な劣勢に立たされた。トルコ戦では相手のブロック得点が20.99点に達し、カナダ戦ではブロック得点の差が、2-10と大きく開いた。日本の監督による試合中の采配も受け身なものに映った」

   今大会、日本をはじめとするアジア勢は不振が続いている。アジアからは、開催国のフィリピンを含め6チーム(日本、韓国、中国、フィリピン、カタール、イラン)が参加しているが、いずれも予選ラウンド初戦に黒星を喫している。

   「捜狐」の記事では、「日本の敗退は、アジアバレーボールと世界強豪との差を浮き彫りにした。今大会、アジアから出場した6チームは初戦で全敗した。石川祐希や高橋藍など海外リーグで活躍する有名選手を擁する日本代表だが、世界選手権のような大舞台では、欧米チームの身長的優位性と技術的圧迫を依然として突破できていない」と指摘した。

   さらに、「この敗戦は日本男子バレーボールに警鐘を鳴らすと同時に、アジア男子バレーボールの世界的な競争力を再評価させるものとなった」と分析した。

   予選ラウンド敗退が決まった日本は、17日にプールGで2敗のリビアと最終戦を行う。

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