「5キロ約7000円」新米こんなに高いのか! 生産量は需要を大きく上回る...ならば値段は下がるの?

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   2025年産新米が出回り始めたが、心配された通り、物凄く高い。東京都内の精米店では、ブランド米の鳥取産コシヒカリが5キロ7000円近くだ。お茶碗1杯およそ95円。コンビニのおにぎり1個とあまり変わらない。スーパーでも銘柄米は4000円台後半と、去年の1.5~2倍である。

  • 2025年産新米が出回り始めた(画像はイメージ)
    2025年産新米が出回り始めた(画像はイメージ)
  • 「道の駅」はねらい目のひとつ(画像はイメージ)
    「道の駅」はねらい目のひとつ(画像はイメージ)
  • 2025年産新米が出回り始めた(画像はイメージ)
  • 「道の駅」はねらい目のひとつ(画像はイメージ)

生産地に近いJA直売所、「道の駅」がねらい目か

   少しでも安く新米を購入できないか。どうやら「JA直売所」と「道の駅」が安いらしい。少し前の情報だが、夕方の情報ワイド番組「every.」(日本テレビ系)が関東の30店舗を調べたところ、千葉の直売所「げんきの里ひまわり」では3780円と最も安かった。埼玉の直売所「JAほくさい」は3900円で、埼玉県の子育て優待制度を利用すると、5%割引のサービスもある。

   「道の駅」もねらい目。千葉県市原市の「道の駅あずの里いちはら」の3980円をはじめとして、千葉、埼玉、茨城には3000円台後半から4000円台前半で販売している道の駅が多い。JA直売所や道の駅は、生産地に近く、仲介業者を通さないなど、流通コストを低く抑えられるのだという。

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