ヤマト、佐川、日本郵便...宅配便どのサービスがお得に送れるの? 複雑な料金体系や割引制度を調べてみた

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「持ち込み割り」「メンバー割」「デジタル割」など

   送料を抑える方法はいくつかある。まず「持ち込み割」だ。営業所やコンビニ、取り扱い窓口に荷物を持ち込むと、ヤマトと佐川は100円引き、日本郵便は120円引きになる。

   ヤマトの場合、「クロネコメンバーズ」に登録すれば、さらに複数の割引をかさねて受けられる。持ち込み割(150円)、電子マネーの「クロネコメンバー割」(最大15%)、スマホで送り状を作る「デジタル割」(60円)、コード決済「にゃんPay」(12%)と多彩だ。

   日本郵便にも「郵便局アプリ(ゆうパックスマホ割アプリを統合)」がある。割引は事前カード決済(180円)、郵便局を受取場所にする(100円)、前月までの1年間に10個以上を発送(10%)といった内容だ。また、軽い小物であれば、郵便局ネットワークを生かした一律料金の「クリックポスト」「ゆうパケット」「レターパック」を利用すれば、かなり安くなる。

姉妹サイト