「東京2025世界陸上」(国立競技場)の「女子走高跳」決勝が2025年9月21日に行われ、オーストラリア代表のニコラ・オリスラガース選手(28)が初優勝した。競技中に見られたルーティン姿が、Xで「とても好感持てる」などと反響を呼んでいる。2メートル跳躍に成功「いつもニコニコで」世界陸上は13~21日に開催され、試合風景はTBS系で生放送された。最終日は悪天候に見舞われるも、オリスラガース選手は女子走高跳の決勝で1.93メートル、1.97メートル、2メートルをそれぞれ跳躍1回で成功し、金メダルを獲得した。競技中には独自のルーティンも見られた。オリスラガース選手は助走前に満面の笑みを浮かべながら、天を仰いで手拍子を求めたうえ、自らの腰を叩き、「カモーン!」と叫んでガッツポーズ。力強く駆け出し、飛び終えるとすぐ、手帳にメモを残すといった具合だった。一連の姿はXでも注目され、「可愛すぎる笑」「いつもニコニコで心から高跳びを楽しんでいるのが伝わってくる」「この選手の飛ぶ前のルーティンが可愛くて大ファンになりました」「笑顔、集中力、跳躍後のノート...全部好き」「とても好感持てる」といった声が上がっている。
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