「これを見て、少しでもゴミの投棄が減ってくれれば」
館長は個人的な事情として、国指定難病をはじめ非常に重い病気を4つ抱えているとも明かした。平日は1人でミュージアムを運営しているといい、下記のように苦労を伝えた。
「こういう状況が続くと掃除に追われてしまい、体の痛みを薬で抑えている状況で、正直本当にもう辛くて。体も痛みで思うように動かないですし。だから皆さんに色々お願いをしてますが、若い世代にはなかなか難しい...伝わらないのかなと」
「間違えてコーラの空き缶を入れることもあるでしょうから、そういうのは良いですが、タバコの灰皿の中身をそのまま捨てる、生ゴミを捨てていくとかは明らかに問題がある」
焼き芋用の空き容器回収BOXは「ゴミ箱にしかされない」として25日朝に撤去した。今後の空き容器は、隣接するハンバーガー自販機の空き箱回収BOXにまとめる。
空き容器を持ち帰る人が現れる可能性を案じるも、「焼き芋をやめるタイミングであれば缶が無くなっても良いかなと...仕方がない。もう1年半、色んなことを手を尽くしてきましたが、手の打ちようがないんです」と本音をこぼした。過去には警察へ相談したこともあるという。
在庫が売り切れ次第、出雲崎レトロミュージアムは焼き芋自販機を終了する予定。館長は「これ(記事)を見て、少しでもゴミの投棄が減ってくれれば」と願っている。
もうXの更新は致しませんが
— 出雲崎レトロミュージアム【公式】 (@retro_museum) September 24, 2025
一言言わせて頂きたいので。
焼き芋自販機の横に焼き芋専用の
空き缶を回収するBOXがありますが
その中に車で吸って溜まったであろう
タバコの吸い殻や生ごみ
飲みかけのジュースの空き缶
ビールの空き缶が大量に入っており
回収していた焼き芋の缶が… pic.twitter.com/SL5V3xpQlU