小泉進次郎氏は文春の記事に抗議
一方で、小泉氏は10月1日にXで、週刊文春の記事に対し「事実に反する内容を印象付けるもので、自民党総裁選に不当な影響を与えかねない記事であり極めて遺憾です」と、抗議している。
小泉氏は神奈川県内の党員をめぐる出来事について「今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません」としている。
また、記事中の出来事は6月に起きたことであるため、「参議院選挙以前の話であり、参院選の敗北等に伴う総裁選挙の開催に関連しようがない出来事」だとし、「にもかかわらず、当該記事は、あたかも、総裁選挙が行われることを前提として、自らに有利になるように私や私の関係者が何らかの動きをしたかのように印象づける内容となっており、著しく事実に反します」と訴えた。
「自民党総裁選挙の最中に、このようなそもそも私の関知しない事実を、あたかも総裁選のために私や私の関係者が行ったかのように強引に結びつけた記事を掲載することは、選挙に不当な影響を与えかねない不適切な報道であると言わざるをえません」と強く批判し、記事の訂正を求めた。
これが事実ならば小泉進次郎さんは今回の総裁選はご辞退された方がいいのではないか。小泉氏の直接的な関与はイメージできませんが、しかし、仮に事実ならば党内に激震が走るのでは。解党的で直しが「これ」ですかと…。ステマ騒動もそうですが仮にご本人が直接的に関わっていなかったとしてもダメージ… https://t.co/12TG07LizS
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 30, 2025