「長期政権を任せたらどうか」 DeNA次期監督に球団OB・高木豊氏が推す人物とは

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「俺が一番期待してるのは藤田」と藤田一也氏(43)を推奨

   一方で、23年から一軍打撃コーチを務めた千葉ロッテマリーンズを退団し、今季からDeNAの野手コーチを担っている村田修一氏(44)に関しては、コーチとして移籍してきた経緯に「違和感」があるとした上で、「村田を次期監督にするために一応ユニフォームを着てDeNAを知ってもらうためにやったのかな」と推察。加えて、昨季チーフ打撃兼走塁兼一塁ベースコーチとして日本シリーズ優勝に貢献しながらも、今季二軍コーチスタッフを務めている石井琢朗氏(55)について「『二軍の選手も把握しておいてくれよ』ということで、来年から石井琢朗が(監督に)なる」と監督就任の可能性があると語った。

   そして「俺が一番期待してるのは藤田」と、二軍ディフェンスチーフ兼内野守備兼ベースコーチを務める藤田一也氏(43)を推奨した高木氏。推す理由は「人間性」だとし、「藤田にやらせて長期政権を任せたらどうだって。10年契約みたいな」「時代的に指揮官をコロコロ変える時代じゃないよ。何故かというと野球が浸透しないんだよ」「だから藤田で長期政権を持たせてやらしたらどうだと思う」と主張した。このほか、「あと一人大物がいる」として、7年間指揮したソフトバンクホークスで3度のリーグ優勝、5度の日本一を達成した工藤公康氏(62)の名前を挙げ「工藤が(監督を)やったらどうなるんだろうというのはあるよね」とも話していた。

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