「韓国のイチロー」イ・ジョンフ、米メディア指摘「ポジション変更すべき」...韓国メディアはショック「こんな酷評受けるとは」

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今シーズンは打率.266、8本塁打、55打点、10盗塁

   実質的に大リーグ1年目の今シーズンは、センターのレギュラーとして150試合に出場。打率.266、8本塁打、55打点、10盗塁を記録し、出塁率と長打率を合わせたOPSは.735だった。

   守備では、失策は3つだったものの、米メディアからたびたび守備範囲の狭さなどが指摘された。イが6年総額1億1300万ドル(約164億円)の大型契約を結んでいることもあり、イのパフォーマンスが「年俸に見合わない」とするメディアもある。

   「OSEN」は、イのポジション変更は「現実的には容易ではない」と指摘しつつも、「来年は守備力を引き上げて、攻守兼備のセンターとして確実に生まれ変わらなければならない」と期待を込めた。

   同メディアによると、イは9月29日に今シーズンの全日程を終え、30日に韓国に帰国した。

   空港で報道陣の取材を受けたイは「正直、守備は良い時は話題にならないが、できないと悪い話ばかり出てくる。守備も来年はさらに良くなると思う。今年は多くの球場でプレーしたから、来年は球場ごとの対応がもっと良くなるだろう」と自信を見せたという。

   イは韓国プロ野球(KBO)リーグ時代、毎年のように安打を量産し、「韓国のイチロー」と称された。21年シーズンには、打率.360と驚異的な数字を記録し、翌22年シーズンは、打率.349、23本塁打、113打点の活躍を見せ、国民の大きな期待を背負い、24年に大リーグに挑戦した。

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