【ドジャース】キム・ヘソン、ポストシーズン「起用頻度&存在感」はチーム最下位...韓国メディア非情「格付け」

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「キム・ヘソンの立場は非常に狭まっている状態」

    「これまで上昇気流のリズムを共にしてきたメンバーの中から誰かを外し、誰かを新たに投入する作業は残酷だが、必ず行わなければならない。投手交代をより頻繁に行う必要があるなら、野手を1人減らすことになる。そうなると、キム・ヘソンが『除外1位候補』となる可能性がある。いずれにせよ、キム・ヘソンの立場は非常に狭まっている状態と言える」

    そして、ポストシーズンで守備固め要員として、試合終盤に外野に起用されるジャスティン・ディーン外野手(28)の名を挙げ、キムと比較した。ディーンは、今シーズンの8月に大リーグデビューを果たした選手で、レギュラーシーズンでは主に守備固めとして起用されてきた。

    「スポーツ朝鮮」は、「ドジャースの各シリーズロースター26人に含まれた野手15人の中で、1度も先発出場できなかった選手は、キム・ヘソンと捕手ドルトン・ラッシング、外野手ジャスティン・ディーンの3人だ」と指摘し、こう続けた。

    「この中で、打席に1度も立たなかった選手はキム・ヘソンとディーンの2人だけだ。ディーンは外野手専門である。ワイルドカードシリーズ第1戦からリーグ優勝決定シリーズ第4戦まで、10試合連続で守備固め、または代走として出場した。内野・外野をこなせるキム・ヘソンが、代走としてたった1度だけ出場したのとは対照的だ。つまりポストシーズンに入ってからの起用頻度と存在感は、キム・ヘソンがチーム内で最下位と言える」

    スポーツ紙の報道によると、チームは20日に非公開で練習を行い、25日に開幕するワールドシリーズに向けて調整を行ったという。ワールドシリーズの対戦相手は、現在、ア・リーグ優勝決定シリーズを戦っているトロント・ブルージェイズもしくは、シアトル・マリナーズとなる。

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