プロ野球巨人のフォスター・グリフィン投手(30)が来シーズン、大リーグに復帰する可能性が出てきた。グリフィンの今季は6勝1敗、防御率1.62複数のスポーツ紙が2025年10月21日に報じた。記事によると、米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が、自身のXでグリフィンの大リーグ復帰の可能性を報じた。米フロリダ州オーランド出身の左腕グリフィンは、14年MLBドラフトでカンザスシティ・ロイヤルズから指名され入団。20年8月に大リーグデビューを飾った。22年7月に交換トレードでトロント・ブルージェイズに移籍した。同年オフに自由契約となり、23年1月に巨人に入団した。大リーグ通算成績は、1勝0敗、防御率6.75だった。大リーグで結果を残せなかったが、巨人では先発ローテーションの一角を担った。来日1年目は、20試合に登板して6勝5敗、防御率2.75。2年目は6勝4敗、防御率3.01で、3年目の今シーズンは、6勝1敗、防御率1.62だった。「グリフィン抜けるだけでも充分きついと思う」インターネット上では、G党がグリフィンの「大リーグ復帰」報道に反応した。Xでは、「グリフィン投手はショック」「グリフィンの残留には全力を注いでほしい」「グリフィンメジャー悲しいよ」「グリフィン抜けるだけでも充分きついと思う」「寂しいニュースが続いてばかり」「グリフィン死ぬ気で止めるべきだろ」「絶対あかん」「グリフィンさん居なくなるの痛いね」「グリフィン退団した時点で優勝は限りなく低い」「これ巨人どうするんや」「来年優勝目指すのしんどいやろ」などの声が寄せられた。チームは今シーズン、先発投手のコマ不足に悩まされ、リーグ3位に終わった。クライマックスシリーズ(CS)では、リーグ2位DeNAに2連敗を喫して敗退。今オフは、先発投手の補強がひとつの課題となっている。
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