「オースティンを日本では一流とは言わない」
「日本シリーズには出てきて、良いとこ取り。いらんのじゃない?確かに実力は認める。だけど、ケガほど計算ができない選手はいない。これを日本では一流とは言わない。これだけケガが多いと、やっぱり二流の選手。現場に行くと、『ハッスルプレーをするから仕方がない』と。みんな、痛いところを隠しながらやっている。やっぱりオースティンはいらないと思う。士気が下がる」
さらに、「ジャクソンもいらない。俺は評価していない」とバッサリ。
外国人選手の中で唯一評価したのが、元大リーガーのアンソニー・ケイ投手(30)だ。今シーズン24試合に登板して9勝6敗、防御率1.74の活躍を見せた。スポーツ紙によると、ジャクソン同様に来シーズン、大リーグ復帰の可能性があるという。
高木氏は、ケイの大リーグ復帰を含め、来シーズンの展望を語った。
「ケイは(退団したら)痛い。なんとか自分をコントロールできるようになったのに。例えば、ジャクソン、オースティン、バウアーがいなくなったとしたら、お金が浮く。それをケイにある程度、回してもいい。それぐらい価値のあるいい外国人選手。ファイトもあるし。だけど、オースティンとか、バウアーとかになめられている節がある。あと、ジャクソンも。優秀なスカウトがいれば、代わりはいる」
チームは今シーズン、リーグ2位に終わった。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは、リーグ1位の阪神に3連敗を喫して敗退。来シーズンは、相川亮二新監督(49)のもと、巻き返しを図る。
わずか8球で三者凡退
— ⚾️DAZNベースボール (@DAZNJPNBaseball) August 21, 2025
バウアー 16日ぶりの登板
初回ストレートは1球のみ
⚾プロ野球 (2025/8/21)
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