25年2月にフェザー級王座獲得
その後、しばらくリングから遠ざかり24年9月に復帰戦を飾った。そして、25年2月に1階級上のWBC世界フェザー級王座に挑戦。王者ブランドン・フィゲロアと再び拳を交え、3-0の判定で勝利し、世界2階級制覇を達成した。
フルトンのプロ通算成績は、23勝(8KO)1敗で、唯一の黒星は井上に喫したものだ。
一方、王者フォスターは、スーパーフェザー級を主戦場としてきた選手。23年4月にWBC王座を獲得し、3度目の防衛戦でロブソン・コンセイソン(ブラジル、37)敗れるも、4か月後のリマッチでベルトを奪い返した。今回が初防衛戦となる。
プロ戦績は23勝 (12KO) 3敗。