元芥川賞候補・赤坂真理氏、高市早苗首相は「いつも笑ってるって狂人キャラ」 独自主張に批判1000件「普通に誹謗中傷だろ」

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   作家・赤坂真理氏が2025年10月30日にXで、自民党・高市早苗首相は常に笑顔でいるとの見方を示した上で、「いつも笑ってるって狂人キャラだよ」と表現し、「誹謗中傷だろ」「人に言ってはならない最大の侮辱発言」などと批判が殺到している。

  • 高市早苗首相(2025年10月21日撮影)
    高市早苗首相(2025年10月21日撮影)
  • 赤坂真理氏のX(@MariAkasaka)より
    赤坂真理氏のX(@MariAkasaka)より
  • 高市早苗首相(2025年10月21日撮影)
  • 赤坂真理氏のX(@MariAkasaka)より

「政策を批判したら良いのでは?」などの批判が相次ぐ

   赤坂氏は30日、「高市早苗、いつも笑顔なところに、めちゃくちゃ抑圧と嘘を感じる。心と表現がチグハグで、どうしていいかわからないから笑顔なら間違いないだろうと考えてる感じ」と私見を示した。

   続けて「しかし、いつも笑顔だったら、笑顔の意味もない」とした上で、「キャラクターだとしたら、いつも笑ってるって狂人キャラだよ」と持論を展開した。

   この投稿は31日17時時点で約28万回表示されるなど注目を集め、1000件近くのコメントが殺到している。

   SNS上では、「政策を批判したら良いのでは?」「笑顔でいる事すら叩かれるネタになるんだ?」「遂にこんなことまで批判するようになったのか」「普通に誹謗中傷だろ」「ただの誹謗中傷ですので通報しました」「いい加減にしろよ」などの批判が相次いだ。

   高市氏を巡っては、共産党の池内さおり・元衆院議員も30日、米トランプ大統領に対する高市氏の対応について、「現地妻」という表現を用いて批判していた。この投稿に対しても、「流石に失礼すぎる発言だと思います」「とんでもない誹謗中傷」などと批判が相次いでいる。

   赤坂氏は、第120回芥川賞(98年下半期)に「ヴァイブレータ」が候補作に選ばれている。第122回芥川賞(99年下半期)にも「ミューズ」が候補作に。「東京プリズン」は第66回毎日出版文化賞、第16回司馬遼太郎賞を受賞している。

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