昨年11月のAPEC首脳会議、石破茂前首相の様子は
昨年(24年)11月にペルーで開かれたAPEC首脳会議での石破茂前首相の様子と、高市氏の外交スタイルを比較する声もある。
石破氏は当時、会議前に各国の首脳らが集まり笑顔であいさつを交わす中、ひとり席についたまま、うつむいてスマートフォンを操作していた姿が話題を呼んだ。
また、石破氏のもとにマレーシアのアンワル・イブラヒム首相が歩み寄るも、石破首相は座ったまま手を差し出し握手。別の首相らに対しても座ったままの握手を続け、外交マナーをめぐる批判も上がった。
こうした背景から、高市氏の姿勢について「一人ぼっちで椅子に座ったまんまだった誰かと対象的やな...」「黙って席座ってるような総理も前は居ましたからね。行動できる人の方がよっぽど強い」などとする声もある。
中国の習近平国家主席と会談しました。懸案や意見の相違があるからこそ、私達が直接、率直に対話することの重要性を申し述べました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 31, 2025
様々な懸案を伝えるとともに、協力の可能性についても議論しました。
今後も、邦人の安全と地域の平和のために、習主席としっかり対話を重ねていく考えです。 pic.twitter.com/QyA2cCu4NJ
APEC2日目の首脳会議前に、控室で、昨日お会いできなかったチリのカブリエル・ボリッチ大統領と挨拶を交わしました。 pic.twitter.com/Y7UlXj2Nx7
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) November 1, 2025
APEC首脳会議前に、控室でカナダのマーク・カーニー首相と挨拶を交わしました。 pic.twitter.com/klVBTbwzN9
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 31, 2025