爆破予告の東京科学大学、安全確認完了で学園祭再開 「救済クラファンとかしない?」の声も

「安全確認が取れ、爆発等の被害がないことを確認できた」

   中止の発表から約18時間後となる3日13時、大学は公式サイトで「本学の安全確認完了と工大祭の再開」を発表した。

   「東京科学大学大岡山キャンパスへの爆破予告に対し、本学は11月3日午前、警察の協力のもと、大学構内の不審物・不審者への警戒、キャンパス周辺の巡回等を行いました」と対応を説明。

   その上で、「12:10に安全確認が取れ、爆発等の被害がないことを確認できたため、引き続き警察とも連携の上、手荷物検査や身分証確認の上、正門の入構制限を解除し、13:00より工大祭を再開することといたしました」とした。

   「ご来場の方は、入場係の指示に従っていただきますよう、よろしくお願いいたします」と呼びかけ、「今回の事件を踏まえ、引き続き警戒を継続するとともに、警察署と連携し、必要な措置を講じてまいります」としている。

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