「シン・ゴジラ」並みのとんでもないことが起きている!元自衛官・やす子が「連絡員」派遣から読み解くクマ問題

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自衛隊が出来ることはいろいろある、とやす子さん

   連絡員の階級を見て、クマ問題が国家規模の問題に発展している事態であることを意味しているとやす子さんは感じているようだ。

   「自衛隊にはクマ駆除のノウハウはない」と前置きして自衛隊が出来る対策を得意のイラストを使って説明した。

「銃を使うことは出来ないが、ワナの設置は出来そうです。重いクマを檻から運ぶのは重労働。力のある自衛官が搬送することも出来ると思う」

   自衛官は、駆除中のハンターの安全確保や住民の避難誘導なども出来る。「弾がどこにとんでくるかわからないし、クマは生き物なので移動する。クマがどこに逃げたとかを住民に知らせる安全確保は自衛官にぴったりの役目ではないか」という。

   「自衛隊の登場」は、クマもゴジラと同じように人間の生命さえ脅かす存在になりつつあることを示しているのか。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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