「認知症になりかけかも」磯野貴理子にかけられた衝撃の言葉 「これ怖いでしょ、大丈夫かな」不安になる体験

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加齢による物忘れと認知症につながる物忘れは違う

   順天堂大学医学部名誉教授で認知症専門医の新井平伊さんが解説した。

   「昔は早期発見早期治療で『認知症を早く見つけよう』だったのですが、今は早期予見早期予防という時代になりました」と、認知症になる手前の予備軍の状態である「軽度認知障害」について触れ、2022年の約560万人から、2040年には約610万人になるという研究(九州大学二宮利治教授の研究)を紹介した。

   アナウンサーが「ひとえに物忘れと言っても加齢による物忘れと認知症につながる物忘れがある」と話し、新井名誉教授の解説を紹介する。加齢による物忘れは「経験したことが思い出せない」(例:朝食に何を食べたか思い出せない)、認知症による物忘れは「経験したこと全体を忘れている」(例:朝食を食べたことを忘れている)を挙げた。

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