「現役引退した38歳のトライアウトに大リーグ2球団が視察」
現役引退から6年。38歳の大リーグ再挑戦に複数の韓国メディアが注目した。
「SPOTVNEWS」は「ドジャースがカン・ジョンホを見に行った...現役を引退した38歳のトライアウトに大リーグ2球団が視察」、「スターニュース」(ウェブ版)は「『不名誉引退』38歳カン・ジョンホ、MLB再挑戦『ドジャースが注目』」とのタイトルで報じた。
「京郷新聞」(ウェブ版)は、「カン・ジョンホ、大谷翔平とチームメイトになれるか...ドジャース・スカウトが見守る中、MLBトライアウト終了」とのタイトルで、「来年39歳になるカン・ジョンホが、大リーグに再び進出できるか。その行方が注目される」と伝えた。
同メディアによると、カン氏はトライアウトに向け、米国で8か月間、体を作ってきたという。動画の中で、視察に訪れたスカウトと談笑する姿も見られた。
カン氏はトライアウト終了後、「結果は天に委ねます。多くの応援をいただき感謝しています。挑戦すること自体が意味ある経験でした」などと語ったという。
現在、大リーグには韓国出身選手が数名プレーしており、ドジャースにはキム・ヘソン内野手(26)が所属している。