【ブレイキングダウン】溝口勇児COOがレオにブチ切れ、エンセン井上への「謝罪拒否」に怒号...襲撃騒動で大乱闘

「エンセンさんは、ものすごい功労者」

    オーディション再開にあたり、審査員席の溝口COOは、「エンセンさん、先ほどは大変失礼な行いをしてしまい申し訳ございませんでした」と頭を下げ、次のように続けた。

    「エンセンさんは、ものすごい功労者。知らない人がいるかもしれないが、海外の対抗戦をやるときとか、通訳から選手の交渉もそうだし、実際に有力選手をブレイキングダウンに呼んでもらったりした。実は、いろいろな面でサポートしてもらっていた。セキュリティーの面もそう。今日、こうやってエンセンさんに敬意を欠いた行動をさせてしまったことを申し訳なく思っています。本当に申し訳ありませんでした」

    そして、ひな壇のレオに向かって「レオもちゃんと謝ってほしい」と促すと、レオは「俺は謝る気はないですね」と即答。

    全く反省の色がないレオに対して、溝口COOは「お前、謝れよ。空気読めよ、お前」と激怒するも、レオは譲らなかった。「俺も1回やられているんで謝らない。絞められているんで」と言い放ち、会場を騒然とさせた。

    井上氏に対するレオの言動に納得のいかない「チーム大和魂」の岡田仁が、ひな壇から飛び出して「BreakingDown18」でレオとの対戦を要求した。レオは、すでにボクとの対戦が決まっていたが、レオへの挑戦権をめぐり、即席で岡田とボクの試合が行われた。

    試合は、ボクが判定勝利を収め、改めてレオとの対戦権を獲得。岡田とボクの対戦により、井上氏への「襲撃事件」は、一応の決着がついたようだ。

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