「今度怖いのは12月13日、南京大虐殺の日」
司会の宮根誠司さんは「大槻マキさん(のパフォーマンス)とかも、めちゃくちゃ盛り上がっているのは、公安とか役所の人間は絶対見ているんですよ。で、日本のものに対して、この盛り上がりはまずいぞということで(とめたのでしょう)。中央から言ってくるわけじゃなくても」と推測する。
近藤氏は「盛り上がると、公安の責任になりかねないから、忖度反日しちゃうわけですね」とうなずく。
パネリストの小西美穂さん(関西学院大学院特別客員教授)」は、「忖度する空気が中国を覆うとしたらですね、これから統制のきかない、思わぬところで、予想もつかないような反日拘束というか、そういうことが出てくるということが、私はすごく心配ですが」と指摘した。
近藤氏は「そうなんです。今度怖いのは12月13日、南京大虐殺の日ですね。この日がやっぱり一番怖い。10日後ですけども、注意が必要ですね」と見る。
(シニアエディター 関口一喜)