中国開催・卓球混合団体W杯、日本代表が「中国観客の標的」に 中国メディア「スタジアム全体からブーイング」

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「日本が勝利したにもかかわらず観客は『香港チーム、頑張った』」

   「試合結果よりも注目を集めたのは、日本チームのほぼ全ての試合で、スタジアム全体からブーイングが浴びせられ、中国観客との緊張したやり取りが繰り広げられたことだった。12月3日の日本対香港戦では、日本が勝利したにもかかわらず、観客は『香港チーム、頑張った』とコールを続けた。こうした応援は、今大会で顕著だった。この歓声を聞いた張本智和選手の複雑でどうしようもない表情をカメラが捉えていた」

   また、記事では3日の香港戦後の張本智和のパフォーマンスを「挑発的」だったと指摘。中国ファンの反感を買ったとし、「今大会で日本チームが中国チームと対戦すれば、張本智和選手が激しいブーイングに見舞われることは容易に想像できる」と報じた。

   今大会、中国代表は盤石で、セカンドステージでは4日時点で日本と並んで首位に立っている。セカンドステージは、8チームの総当たり戦が行われ、上位4チームが準決勝に進出する。

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