お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが2025年12月7日、自身をめぐる誹謗中傷ポストを行ったXユーザーの「特定」を宣言し、ネットの注目を集めている。「お前のことは絶対に特定することにした」発端となったのは、岩井さんが6日に公開した「コーディネート」写真だった。赤い長袖Tシャツにざっくりした青いニットを重ね、インナーが透けて見える組み合わせに、シンプルな黒いパンツを合わせた岩井さんは、「ミャクミャクの概念コーデだったらしいです」とコメント。鮮やかな青と赤の組み合わせが印象的な、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージしたコーディネートだったという。これに対し、一般ユーザーが「キモい服 いかにも岩井らしいな」と投稿した。岩井さんはこの投稿を引用すると、「お前のことは絶対に特定することにした。どんな手を使っても必ずに」と宣言。その後、投稿主がアカウントを非公開に設定したものの、岩井さんは「いや、もう遅い」としてユーザーIDと投稿のスクリーンショットを公開した。非公開アカウントのトップページのスクリーンショットを添えた投稿では、「関係ない。もう決めている」ともつづっている。「開示請求ってできるもんなの?」「誹謗中傷は、思っている以上に重い罪」岩井さんの投稿には、「言ってることは間違いなくクソだけどこれだけでは開示は難しいのでは...」「服のセンスダメ出し程度で開示請求ってできるもんなの?」などとする声もある。一方、誹謗中傷への毅然とした姿勢を評価する声も多い。「この程度でキレるなって言ってる奴いるけど、キレられるようなことしたやつが悪いだろ 第三者が程度をきめるな」「賛否あると思うけど、こういうふうに有名人が声あげることは誹謗中傷が少しでも減ると思うのでどんどんやっちゃうべきだとおもう」「『バカ』の投稿一つで刑事罰が下りますからね。誹謗中傷は、思っている以上に重い罪なんですよ」
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