群馬県・山本一太知事、小川晶・前前橋市長の擁護論を批判 「『陰謀論』は理論のすり替え」

「問題になっているのは、小川前市長ご自身の行動」

   これに、山本知事は「え?申し訳ないが、『市長が直属の部下(既婚男性)と10回以上、ラブホテルの露天風呂付きの部屋に密かに通っていた』問題を、『市長の個人的な問題』と位置付けることなど出来るわけがない!」と説明。

   さらに、「問題になっているのは、小川前市長ご自身の行動であって、どんな経緯で、誰に暴露されたかではない!」「『陰謀論』は、まさに理論のすり替えとしか言いようがない!皆さん、そうは思いませんか?」と呼びかけていた。

   なお、小川前市長は市長選の出馬について明言していないが、山本知事は「必ず次の市長選に出て来ると見ている。その気がないのなら、『出ない』と言うはずだ」と予想。「来年1月の選挙に出馬するかどうかを明らかにしていないこと自体が、本人の意欲を物語っている」と指摘していた。

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