駐日米国大使、「中国スタイル」?画像で見解 「日米同盟はかってないほど強固で結束」、外務省は歓迎

「ミームやってくれるのセンス良過ぎる」

   中国政府系アカウントによる画像投稿は、高市早苗首相の国会答弁と中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による過激なX投稿の影響で日中間の緊張感が高まる中、11月15日頃から投稿されているもの。いずれのアカウントでも、色付きの縦長画像に、強い言葉で主張をつづったものだ。日本側への牽制を狙ったものとみられている。

   一方、日本のSNSユーザーらはこのフォーマットを模したパロディ画像を作成し応酬。近代地歴の解説動画を投稿するYoutuber・破綻国家研究所さんが公開した「大判焼外交部ジェネレーター」などを用いた大喜利投稿が流行している。

   グラス氏の投稿には、「ミームやってくれるのセンス良過ぎるアメリカ」「まさか、合衆国大使閣下まで、オンライン・メッセージカード・バトルに参戦してくださるとは...(笑)」など、「中国式」の画像ミームに乗っかったものではないかと受け止めるの声が上がった。

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