【BD】溝口勇児COOは「漢気ありすぎ」、飯田将成に「挑戦状」 ファン沸く「めちゃくちゃ救いの手」「愛憎劇のような感じ」

    格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン=BD)のCOOを務める溝口勇児氏(41)が、2025年12月14日に自身のXを更新し、元プロボクサーの飯田将成(39)に対戦を呼びかけた。

  • 溝口勇児COO(本人インスタグラムより)
    溝口勇児COO(本人インスタグラムより)
  • 溝口勇児COO(本人インスタグラムより)

「いつまでそんなださい生き方をするんだよ」

    溝口氏は、14日に開催された「BreakingDown18」にCOOとして参加。全試合終了後にリングに上がりマイクパフォーマンスを行い、26年3月に開催を予定している「BreakingDown」の大会で、飯田との対戦を熱望した。

    Xには「飯田へ」とのコメント付け、マイクパファーマンスの動画を添付した。

    動画の中で溝口氏は、大観衆に見守れる中、「おい、飯田。見てるか、お前。おい、へたれ、見てるか、お前。おい、臆病者、小心者、子猫ちゃん」と挑発し、こう続けた。

    「YURAとか井原の試合をみて、気持ち上がらない?俺はめちゃくちゃ上がっちゃったよ。お前もさ、なに?こないだのかませ犬みたいな韓国人のヘタレみたいなやつとの試合。体重オーバーまでして、負けた時の保険をかけて、いつまでそんなださい生き方をするんだよ。ださするぎる」

    さらに、挑発は止まらず、飯田の過去の「ドタキャン騒動」に言及した。

    飯田は7月13日に大阪で開催された「BreakingDown16」で、ラッパーのSATORUと対戦する予定だったが、溝口氏の言動に不満を示し、大会直前に出場を辞退した。飯田のドタキャンにより、溝口氏がSATORUと対戦し、4-1の判定で勝利した。

飯田「俺の事好きすぎんだろ 震えてんじゃねぇか」

    「お前さ、大阪大会も途中でドタキャンしてさ、どんな生き方をしたらそんな無責任な意思決定できるの?男に生まれたら、たとえムカついても、イラついても、理不尽でも、勝てないと分かっていても、戦わないといけない時があるんじゃないの?どうやったらそんな生き方できんだよ。俺がお前の根性を叩き直してやろうか?」

    溝口氏は一連の流れを踏まえた上で、飯田を救う方法として、自身との対戦を提案した。

    「3月、俺とブレイキングダウンで戦わないか?とりあえず、ここまで言ったんだ。俺だっていろいろ背負ってんだよ。いろいろなプレッシャーがあるんだよ。お前も覚悟決めろよ。とりあえず、(26年)1月25日のブレイキングダウンのオーディション待ってるからな」

    溝口氏による飯田への対戦要求に関して、Xのコメント欄には次のような声が寄せられた。

    「飯田氏に裏切られ続けた愛憎劇のような感じもするね」「お互い拳交えたら仲良くなりそうな奴らだな」「漢気のありすぎですよ」「溝口が飯田のこと愛してるのが伝わったよ」「めちゃくちゃ救いの手やん...」「だんだんシバターっぽくなってた」「飯田さんもブレイキングダウンの舞台でみたい」「溝口見直したわ」「いい煽りでしたよ」「飯田さんは、逃げずにでてほしいです」

    溝口氏から挑発された飯田は、14日に自身のXを更新し、「俺の事好きすぎんだろ 震えてんじゃねぇか」とのコメントを投稿した。

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