工事責任者を名乗る男が突然自宅を訪問
問題が解決しないストレスもあって、胃もたれ・便秘・吐き気などの体調不良が続いているという主人さん。工事の期間を改めて確認するべく、工事関係者に電話で問いただしたところ、「(今日中に)大工さんに確認してもう一度電話させていただきます」との回答を得た。そこから折り返しの電話が来るのを自宅で待っていると、突然インターホンが鳴る。テレビドアホン越しに対応すると、相手は工事の責任者を名乗る男性だった。
1~2日後を目安に騒音を防ぐ防音壁を1枚取り付けるなどと説明する男性だったが、途中でテレビドアホンの接続が切れてしまう。すると男性は「開けるよ?」といい、無施錠だった主人さん宅のドアを開けた。戸惑いながらも主人さんは工事がいつまで続くのか聞くと、男性からは「(12月)14日くらいまで」との返答が。加えて、タバコの吸い殻を捨てていないかと質問した主人さんに対し、男性は「吸うてない」と否定。「チッ」と舌打ちのような音を発して、ドアを閉めて去っていったという。
工事責任者を名乗る男性に急に自宅のドアを開けられ、主人さんは「今のはマジで衝撃だったわ。手、震えてるもん」「マジで怖かった」とつぶやき、鍵をかけていなかったことを後悔した。そして、工事の終了が14日ということについて「最初の電話で聞いた時からもう既に1か月半以上経ってるけど」と、あきれていた。