社民・大椿裕子副党首、日本のトイレは流す時「バリエーションがあり過ぎて日常的に混乱」私見つづる

   社民党の大椿裕子(ゆうこ)副党首が2025年12月17日にXで、日本のトイレについて、「バリエーションがあり過ぎて日常的に混乱しています」などと投稿。ネット上からさまざまな声を集めている。

  • 日本のトイレについて…話題に(写真はイメージ)
    日本のトイレについて…話題に(写真はイメージ)
  • 社民党・大椿ゆうこ副党首のX(@ohtsubakiyuko)より
    社民党・大椿ゆうこ副党首のX(@ohtsubakiyuko)より
  • 日本のトイレについて…話題に(写真はイメージ)
  • 社民党・大椿ゆうこ副党首のX(@ohtsubakiyuko)より

「海外から来られた旅行者は混乱しないかな?」

   大椿氏はXで、「日本のトイレ、流す時にレバーを下げるとか、ボタンを押すとか、手をかざすとか、勝手に流れてくれるとか、様々なバリエーションがあり過ぎて日常的に混乱しています」と、日本のトイレの機能について意見。また、「海外から来られた旅行者は混乱しないかな?」と外国人旅行者を慮っていた。

   一方、大椿氏はポストにスペインのビルバオのホテルで撮影したというトイレの写真を公開。写真にはトイレの壁についている「大きな丸」のボタンと、その半分くらいの「小さな丸」のボタンが映っている。洗浄のボタンと思われるが、大椿氏は「これくらいシンプルで良いのではないかと思っています」とコメントしていた。

   なお、日本のトイレをめぐっては、2017年、国内主要トイレメーカー9社からなる日本レストルーム工業会に加盟する9社が訪日外国人にも分かりやすいよう、トイレ操作のピクトグラムを統一することを発表。2018年には国際規格に登録されている。

   このポストに大椿氏の元には、「日本のトイレは日本語の分からない人にも随分配慮されてますよ」「設置者の好みや予算に応じて設置できるからええやん」という声が集まっていた。

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