「出場はたったの36試合?」 今オフ大リーグ挑戦の韓国選手、米データサイト「来季成績」予想に韓国メディア落胆

「予想はソンが望むレベルの契約を獲得できる数値ではない」

   記事では「予想はソン・ソンムンが望むレベルの契約を獲得できるほどの数値ではない」と指摘し、予想成績の「根拠」について分析した。

   「ファングラフスが来季出場試合数を36試合と予測した理由は、他の成績予測プログラムに比べて保守的に選手の成績を予測するためだ。ソン・ソンムンが、2年間で傑出した成績を収めたものの、通算成績が良くないため、保守的に予測したとみられる。また、KBOリーグ出身の野手の中で、大リーグで傑出した打撃成績を残した選手が多くない点も、ソン・ソンムンの成績予測に影響したようだ」

   今シーズン、韓国出身のキム・ヘソン内野手(ドジャース、26)、イ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ、27)、キム・ハソン内野手(ブレーブス、30)らが大リーグでプレーした。いずれもKBO時代の成績を下回った。

   ポスティングシステムを利用して大リーグに挑戦するソン・ソンムン。記事によると、大リーグ球団の交渉リミットは、12月22日午前7時だという。

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