「笑っていたら『詐病だ』と言われ...」渡邊渚、自身への「難癖」に反論「私の人生を規定させれたくない」

「真っ暗な数年間を過ごした」

   渡邊さんはフジテレビアナウンサー時代の23年7月に休養に入り、24年8月に退社、その後、10月以降に受けたインタビューで、PTSDを発症していることを公表していた。

   渡邊さんは「ご飯も食べられず、まともに歩くこともできなくなって、怖くて外に出られなかったり、働けなくなって社会から孤立したり、生きている意味なんてないように感じたり、真っ暗な数年間を過ごした」と振り返りつつ、「戻れるなら、病気になる前の自分に戻りたいし、仕事だって失いたくなかった」と率直な思いを明かした。

   また、「普通に働き続けて、夢や目標もそのままに、何の恐怖もない生活を送りたかった。けど、どれだけ願ってもそれは叶わない」とし、「だからせめて、もう誰かに私の人生を規定させれたくない。搾取されたくない。最近、フォトエッセイ『透明を満たす』を久しぶりに読み直して、そんなことを思ってました」とつづっていた。

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