粗品と「場外バトル」の哲夫、M-1「審査コメント」が話題に 「よくぶっ込んだな」「意識してるやろ」

哲夫さんがめぞんに「M-1のトロフィーのように」

   2番目にネタを披露した「めぞん」の点数発表後に初めてコメントを求められた哲夫さんは、「お二人の立ち姿がすごく美しくて、M-1のトロフィーのように見えたんですよね」と、漫才の内容ではなく立ち姿に触れ、直後に「あ、なんかすみません変な感じになって」と話した。今田さんが「いいんですよ、そこ(ビジュアルの感想)から入りたかったんですもんね」とフォローすると、哲夫さんは「プレッシャーも何もないですよ」と言い、漫才の内容のコメントに入った。

   実は、これは18年のM-1グランプリで霜降り明星が、当時審査員を務めていた松本さんから言われた言葉と同じだった。当時、霜降り明星が1本目のネタを披露した後、松本さんは「もしかしたら優勝する可能性は(ある)」と評価し、続けて「トロフィーのシルエットが2人のまんま」と話して、笑いを誘っていた。この年、霜降り明星は優勝している。

   Xでは、哲夫さんの発言はこの霜降り明星に対する松本さんのコメントを意識して発言したのではないかとして、「粗品を意識させようとしたのかなと思った」「松本さんが霜降り明星に言ったやつですよ哲夫さん?もしやわざと?」「よくぶっ込んだなとは思った」「誰も拾えんかったん勿体無いなぁ」「霜降り明星意識してるやろwwwwww」といった声が寄せられている。

   M-1グランプリ2025は、お笑いコンビ「たくろう」が優勝。めぞんは10位の結果になった。

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