元箱根ランナー・和田正人、青学主将の「ガッツポーズ」問題に持論 「見守ろうぜ、大人たち」

   元箱根ランナーだったことで知られる俳優の和田正人さんが2026年1月4日にXを更新し、2日に行われた「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路」の5区で4人抜きによる区間新記録を達成し、青山学院大学の優勝を引き寄せた主将の黒田朝日選手のガッツポーズ問題に言及した。

  • 箱根駅伝での「ガッツポーズ」で議論に(写真はイメージ)
    箱根駅伝での「ガッツポーズ」で議論に(写真はイメージ)
  • 和田正人さんのX(@daaaaaawaaaaaa)より
    和田正人さんのX(@daaaaaawaaaaaa)より
  • 箱根駅伝での「ガッツポーズ」で議論に(写真はイメージ)
  • 和田正人さんのX(@daaaaaawaaaaaa)より

「ゴール後に上裸になるサッカー選手の気持ちがわかれば、理解できる」

   黒田選手は往路4区から5位で襷を受け取ったあと快走を見せ、残り2キロを過ぎた時点で先頭だった早稲田大学の工藤慎作選手を抜き去る瞬間、早大の花田監督が乗っていた運営管理車に向けてガッツポーズしたように見え、SNSでは「リスペクトに欠ける」などとした指摘が出ていた。

   これについて、「第78回東京箱根間往復大学駅伝競走」に日本大学の復路9区の選手として出場経験のある和田さんはXで、「黒田君のガッツポーズは、イエローカードを貰うのわかってるのに、ゴール後に上裸になるサッカー選手の気持ちがわかれば、理解できる話です」とした。

   また、この問題について、「受け取った側が問題提起してないので、何も問題のない話なのです」とし、「社会に出る前の一人の学生の話なのです。見守ろうぜ、大人たち。笑」と呼びかけた。

「我を忘れるくらい夢中になる『最後の箱根駅伝』」

   さらに和田さんは次のポストでも、「僕が言いたい事は、試合中に興奮状態になったスポーツ選手の心理状態の理解って事です」とあらためて説明し、「寄り添える人は寄り添えるし、寄り添えない人は寄り添えない。人に非ずと書いて俳優って感覚と一緒です」とつづった。

   また、「この出来事の本質は、朝日の謙虚な4年間を観てきてる人と、観てきてない人の理解の差です」と指摘。

   つづけて、「4年間観てきた人は理解してるから、このパフォーマンスは珍しいと思うほど、彼はゾーンだったんです」とつづり、「失礼したかもしれないけど、冷静な彼でも我を忘れるくらい夢中になる『最後の箱根駅伝』なんです」と述べた。

   このポストに和田さんの元には、「問題だと言っている人がいることにビックリ」「学生らしさ含めて見守ればいいと思う」といった声のほか、「それOKにしたら、みんなゾーンに入ったら、何でもやってもOKになりますよ」「その例えはおかしい。ゴール後に相手ベンチに向けてガッツポーズしたら批判はされるでしょう」という声も集まっていた。

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