キム・ヘソンは絶対に必要、米報道に韓国メディア「ドジャース、記事を見たか!」...連日のトレード説で去就不透明

   韓国スポーツメディア「スポーツソウル」(ウェブ版)が2026年1月7日、大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属するキム・ヘソン内野手(26)の特集記事を組み、キムの必要性をチームに訴えかけた。

  • キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
    キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
  • 大谷がキムの頭をナデナデ(球団インスタグラムより)
    大谷がキムの頭をナデナデ(球団インスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
  • 大谷がキムの頭をナデナデ(球団インスタグラムより)

「キム、必ず守るべき...性急な決断はNO」

   「スポーツソウル」は記事の中で、米ドジャース専門メディア「ドジャースウェイ」が報じた記事を紹介し、「聞いてるか、見てるかドジャース!米メディア『キム、必ず守るべき...性急な決断はNO』」とのタイトルで記事を展開した。

   「ドジャースウェイ」は、ドジャースが今オフ、絶対に残さなければいけない選手として、キムの名を挙げ、キムの必要性について次のように説いた。

   「キムはスター選手ではないが、ドジャースが求める才能、特に守備の多様性を備えている。より重要なのは、現時点でトレードすれば、安値での売却となる点だ。彼を売りに出す判断を下す前に、十分な機会を与えて実力を示す方が理にかなっている。ロサンゼルスにとってセカンドは不安定なポジションであり、キムを戦力に留めておくことは、セカンドのポジションにおいて選択肢が生まれる可能性がある」

   大リーグ1年目を終えたキムの去就を巡り、複数の米メディアがトレードの可能性を示唆。具体的なチーム名も挙がっており、チームの動向に注目が集まっている。

   このような状況の中で、ドジャース専門メディアがキムの必要性を訴えたことで、韓国メディアは一気にヒートアップした。

「キム・ヘソンが話題に上った理由は明快だ」

   「スポーツソウル」は、「今年大リーグ2年目を迎えるドジャースのキム・ヘソンを巡り、連日トレード説が飛び交う中、急ぎの判断よりも十分な時間を与えるべきだという声が上がっている」とし、こう続けた。

   「まず大リーグの生き残りに成功したキム・ヘソンは、トレード説の有無に関わらず必ず守るべき選手に分類された。『すぐに華やかな成績がなくても残留が合理的だ』と米メディアは説明する。キム・ヘソンが話題に上った理由は明快だ。ユーティリティ選手という立場ゆえである。米メディアは『全ての期待を下回るデビューシーズンだったのは事実』としつつも、『自身に最も厳しく評価する選手』と評した」

   韓国プロ野球(KBO)リーグ出身のキムは、24年オフにポスティングシステムを利用してドジャースに入団。米メディアによると、3年総額1250万ドル(約19億4500万円)の契約を結んだという。

   大リーグ1年目の今シーズンは、マイナーで開幕を迎え、5月に大リーグに昇格。ライバルとの激しい競争の中、71試合に出場し、打率.280、3本塁打、17打点、13盗塁を記録。守備では、ユーティリティプレイヤーとして、セカンド、ショート、センターのポジションをこなし、チームに貢献した。

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