重文所蔵の福岡市博物館「『あたき切』と書いて『あたぎぎり』と読む」
キャラクター名の「安宅切」は、室町時代に作られたとされる日本刀(打刀)の名前でもある。日本の重要文化財に指定されており、福岡市博物館(福岡市早良区)が所蔵している。
福岡市博物館の公式Xは同日、刀の柄に収まる手に持つ部分「なかご」に「あたき切」と金で彫り込まれた写真を添え「『あたき切』と書いて『あたぎぎり』と読む」と投稿した。
「前近代の文書は基本的に濁点を書きません」と説明し、「銘の由来は、官兵衛が安宅(あたぎ)河内守を打ち取ったことに拠ります。よって『あたぎ』と読みます」とした。
報告を見た人からは、「福岡市博物館の方ではあたきぎり表記やったのになぁ...と思ってたら銘切りがあたきで書物にはあたぎで書かれてるのが多い感じなのかね? なかなか難しいわね?」「正直慣れるまでは違和感あるけど、刀の名前を大事に扱おうとしてる姿勢は伝わってくる」などとする声が寄せられている。
「あたき切」と書いて「あたぎぎり」と読む
— 福岡市博物館 / Fukuoka City Museum (@fukuokaC_museum) January 6, 2026
前近代の文書は基本的に濁点を書きません。
例えば、秀吉が官兵衛に宛てた直筆の手紙では「くわんひやうへ」と書き、読みは「かんびょうえ」です。銘の由来は、官兵衛が安宅(あたぎ)河内守を打ち取ったことに拠ります。よって「あたぎ」と読みます。 pic.twitter.com/7ysYFpIexI