FA移籍・桑原将志「人的補償」、なぜDeNAは古市尊を獲得したのか...元ヘッドコーチが読み解く

「古市はそれなりの素質を持っている」

    25年シーズンは、山本祐大捕手(27)が104試合に出場し、打率.262、3本塁打、41打点の成績を残した。山本に次いで、若手の松尾汐恩捕手(21)が77試合に出場。そして、2人をサポートする形で、ベテランの戸柱恭孝捕手(35)が45試合に出場した。

    このような状況を踏まえ、高木氏は26年シーズンからチームを指揮する相川亮二監督(49)に言及。相川監督が捕手出身であることから「監督にも相談があったと思う。キャッチャー出身の監督が見てゴーサインを出したと思う。そういう面では、それなりの素質を持っている」と評した。

    そして、古市の今後について「2月のキャンプでどちらに入るか」とし、こう続けた。

    「1軍に入るのか、2軍に入るのか。どちらでもいいが、戦力としてみられるというのなら1軍で、1軍の投手の球を受けてコミュニケーションを取るみたいな。そういう作業をさせた方が、スムーズに行くだろう。ただ、キャッチャーは3人体制で行くと思う。4人も(ベンチに)入れない。だから今年は、誰かケガ人が出た時にとか。キャンプは1軍で経験をさせ、2軍でもっと育ってほしいという扱いをするのかな」

    スポーツ紙の報道によると、相川新監督は古市に関して「能力は高い。肩が強くスローイングが良い」と評価したという。

1 2
姉妹サイト