寮生活の教育で大事だったのは「絶対にタニマチをつけるな」
「そうすると、普通の人ならいけない銀座のクラブとかに行きます。僕たちの時代も、先輩に銀座に連れて行ってもらった。そこで先輩たちが使うお金にはびっくりする。2軍にいようと、1軍の選手が連れて行ってくれるので、金銭感覚が狂います。そして、野球ファンは日本に非常に多い。そうすると、2軍でありながらもみんながチヤホヤしてくれる。はっきり言って調子に乗ります。まずここから狂っていく」
そして、自身の現役、監督時代の経験をもとに、こう続けた。
「先輩たちと行く店。銀座、赤坂、六本木といった高級なクラブ。高卒でプロ入りした選手が、すぐこういう付き合いができると、まともな金銭感覚になりますか?これは非常に教育が大変です。2軍監督をやって本当に感じました。バイトして1時間、1500円くらいのお給料で頑張る人たちの気持ちが分からなくなる」
大久保氏は現役引退後、1軍で監督、打撃コーチなどを歴任し、2軍監督も経験。西武時代の09年にはフロント入りし、編成を務めた。このような経験をした上で、「社会人、大卒、高卒では確実に違う」とし、次のように持論を展開した。
「だから高卒の選手には、非常に厳しい寮生活を強いる。今回の事件を受け、これは非常に大事なことだと感じました。西武は当時、高卒選手は入団から5年間は寮を出られません。5年間、教育を受ける。この中で1番大事だった教育は、『絶対に(金銭など援助する)タニマチをつけるな』ということだった」
大久保氏は最後に「人生でお金をくれるとか、甘いことはない。人に世話にならないことをやらなければ、絶対に間違いが起きる」と言葉に力を込めた。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 21, 2022
広島のセカンドは菊池…ではない!
\
羽月隆太郎がファインプレー
⚾プロ野球 (2022/8/21)
????DeNA×広島
????Live on DAZN#carp pic.twitter.com/irnIKpEpAo