中道・野田佳彦氏、情勢報道「厳しい数字」で異例「緊急メッセージ」 約2000字で支持訴え

「中道改革のうねりが生まれることを信じています」

   野田氏はその後、新聞各社の情勢報道では、中道に厳しい数字が並んでいると言及した。しかし、「決して決して決して諦めません。諦めるわけにはいかないんです。この選挙には、日本の民主主義の明日がかかっています。いま生まれたばかりの中道が踏ん張らなければ、熟議の民主主義は大きく後退してしまいます」とも訴えた。

   自身を「『ザ・昭和』の人間」だと述べる野田氏は、次のような自己評価をつづった。

「優雅なファッションセンスも、おしゃれなバッグやボールペンを使いこなせる器用さもありません。『サナ活』の向こうを張って『ノダ活』をしてもらえるようなキャラでもないことは、自分が一番よく分かっています」

   また別の箇所では、「SNS上で発言が切り抜かれ、真偽も不確かなショート動画が飛び交う。そんな最近の情報空間は、正直言って、苦手です」とも吐露。

   「激しい言葉が渦のように流れていて、少し怖い気持ちもあります。この言葉も、どこまで皆さんに届くか分かりません」としつつも、「民主制の根本にあるのは、言葉です。志半ばに倒れた安倍総理。彼の残した『光も影も』、言葉の限りを尽くして問い続けていくと私は国会で誓いました」とした。

   最後に、「最後の最後の最後まで、私は、中道改革のうねりが生まれることを信じています。この改革のうねりを、共に起こす輪の中に、ぜひご一緒に入っていただきたいのです。日本の未来のための中道改革。その志へのご賛同を心よりお願い申し上げます」と訴えている。

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