2026年2月9日の情報番組「プライムニュース」(BSフジ系)で、元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんが落選した中道の候補者に「引退勧告」をする場面があった。
「爆発的な力を持つのは無党派層です」
自民党の歴史的大勝となった結果を受けて、橋下さんは「一番重要なのは無党派層なんです」と切り出した。自身が大阪維新の会を立ち上げたころについて「ターゲットは無党派層だった」と振り返る。
「どうしても組織票を選挙中に頼りがちになるが、爆発的な力を持つのは無党派層です。今回自民党がこれだけ大勝しているが、裏を返すと次に同じように負けることもある。中道が本気でやり直すのであれば、落選した旧民主党で幹部を務めた人たち、安住(淳)さんやら枝野(幸男)さんらは政治家を引退して次に譲るぐらいのことをやらないと野党は再生できないと思う」
旧民主党幹部経験者に野党再生のための引退勧告である。
「小選挙区で有権者が下したわけだから、負けた方は自分たちの理念にこだわるのではなく、バランスを考えながら無党派層が考えていることは何かを模索する。そうやって世代交代していきながら、次は自民党を負かせて自民党の古い政治家を引退に追い込む、ということが日本の政治をよくすることだと思う」