【ミラノ五輪】「ヘルメットは特定の個人や国家の侮辱にならない」 ウクライナ選手失格で橋下徹氏が持論

   2026年2月15日の情報番組「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)はミラノ・コルティナ冬季五輪でウクライナ代表の選手がオリンピックの精神に反するとして失格になった話題を取り上げた。この国際オリンピック委員会(IOC)の判断をどう考えるか。

  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
    橋下徹氏(2015年5月撮影)
  • 番組はフジテレビで放送されている
    番組はフジテレビで放送されている
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
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「五輪の根幹は、選手が競技に集中できる平等の場を守ること」

   失格になったのは男子スケルトンのヘラスケビッチ選手。ヘラスケビッチ選手は、ロシア侵攻によって犠牲になった選手の姿を描いたヘルメットを着用して競技に臨もうとしていた。IOCは「紛争で命を失った友人を追悼したいという思いは十分理解している」として、ミックスゾーンやSNS、黒い腕章の着用などでの追悼を認める妥協案を提案したが選手はそれを拒否、失格になってしまった。

   この問題について、スポーツ人類学が専門の環太平洋大学教授の真田久さんは「五輪の根幹は、選手が競技に集中できる平等の場を守ることにある。本人は追悼という人道的な目的としているが政治的アピールに近いものになっている。競技の公平性を担保するルールに照らせば今回の失格は妥当である」とコメントした。 レギュラーコメンテーターの橋下徹さんも「僕も同じく妥当と考えます。ただ、もう少し選手の主張の場を広めていくべきだと思う」と語った。

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