作家の乙武洋匡さんが2026年2月16日、Xで「小選挙区比例代表並立制」をめぐる問題をめぐる議論を紹介し、ネットの注目を集めている。
「『最初からそのルールだとわかって戦ってましたよね』としかならない」
乙武さんは、8日に投開票が行われた衆院選の結果に触れ、「自民党が獲得した比例票は2102万票、中道は1043万票」と切り出し、「『約2:1の比率なのに、自民党が議席を独占する今の選挙制度がおかしい!!』と疑問を抱く方々の気持ちもわからなくはないけど」と投稿。現行制度への不満に一定の理解を示しつつ、自身の考えをつづった。
「それってぶっちぎりでリーグ優勝したのにCSで足元を掬われかねないプロ野球チームのファンが毎年恨み節を口にしている姿と重なるんですよね。『最初からそのルールだとわかって戦ってましたよね』としかならない」
その上で、「特に公明党は長年にわたって与党側にいたのだから、この点に関していくらでも提案できたのに......と思って調べたら、はい、以前から何度も提案されていました」とし、過去に公明党が選挙制度改革を主張してきた経緯に言及した。