当日休演でも払戻しは発券店舗のみ、その理由は? ミュージカル「十二国記」対応に「鬼畜の所業」の声

払い戻しは「主催者様のご意向を反映」、主催の東宝は1か月以上回答せず

   こうした声に、東宝やぴあの受け止めは――。

   ぴあは1月9日にJ-CASTニュースの取材に、発券店舗でしか払い戻し手続きができない理由について、次のように説明した。

「・コンビニエンスストアが各加盟店毎に独立した事業者となるフランチャイズビジネスのため、入金店舗と違うお店で払い戻しをすることができない」

   「・コンビニエンスストアが防犯の観点でレジに現金を少額しか残さない運用をしているため、入金店舗以外での払い戻しを解放できない」

   しかし、ミュージカル「十二国記」は公演を行う劇場が日生劇場のみだったうえ、休演は当日の発表だった。救済措置は取らないのだろうか。

   ぴあは、「払戻については、チケット販売とは別な業務としてご依頼をいただき、主催者様のご意向を反映して、払戻対応を行います」と説明。そのうえで、

「当社としての基本的なルールはありますので、それに従いつつ実施しますが、特別な事情を加味した救済措置などについては主催者様にお問合せいただけますでしょうか」

と、した。

   一方で、Xで寄せられた不満の声については、「上記のような事情を加味したうえでの方針となりますので、ご理解いただきたく思いますがサービス改善のための貴重なご意見として、真摯に受け止めさせていただきます」とコメントを寄せた。

   J-CASTニュースは東宝にも、救済措置の予定などを問い合わせた。担当者から回答する旨連絡があったものの、1か月以上経っても回答は得られなかった。

   「東宝演劇部お知らせ用」Xアカウントでは、2月17日までに救済措置などの発表はされていない。

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