中道改革連合の階猛(しな・たけし)衆院議員が2026年2月16日にYouTubeに息子で俳優の階晴紀さんとともに撮影した動画を公開。その中で公明党の票集めをめぐる真偽不明の発言について、改めて謝罪した。
「本当に深く反省しています」
13日に投開票がされた中道改革連合の代表選に出馬した階氏。代表選前に受けた記者団の取材の中で、公明党について、「大きな選挙が近づくと3か月くらい前から(支持者の)住民票を変えてみたいな。噂ベースだがそういう話も聞く」と発言していたが、12日の会見で撤回していた。
階氏は16日、息子の晴紀(はるき)さんとのトーク動画を公開。落選した代表選挙について振り返った。その中で「大反省というか申し訳なかったんですけど」と問題の発言について触れ、「不確かな情報、噂に基づいて応援していただいている皆様を傷つけるようなことを言ったことについては本当に深く反省しています」と明かした。
また、階氏は指摘を受けて自身でも調べたといい、「実際そういうような噂を真実だと言ってですね、批判したような方が裁判で負けてるんですよ」と報告し、「司法上は決着がついた話ということを改めて認識しました」と明かした。
今後は「ちゃんとした情報を流していく」
階氏は今後、このような「デマ」が出てきた際には注意する立場になるとし、「ちゃんとした情報を流していくことをお約束したいと思います。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
また、息子の晴紀さんは、「こんな間近で父親の謝罪を見る人生になるとは思いませんでした」と苦笑いしつつ、「本当にでも、気を付けてください。こんな短期間の、わずか3日の代表選でとんでもない失言というかね、そういうのをしてしまったわけですから」としっかりと苦言を呈していた。
この謝罪にネット上からは、「デマを放置しない姿勢こそ、政治に必要な責任」「中道にはこういう議員さんがいらっしゃることが希望」「これはお手本のような謝罪」という声が集まっていた。