日本中が感動したミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペア「りくりゅう」の逆転金メダルに、普段は何かと文句の多い玉川徹さん(ジャーナリスト)も感激して、目が潤んでいるようにも見えた。「身近な、大切な人のために何かをやるっていうときに、すごい力が出るのかも」2026年2月18日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は、羽鳥パネルで木原龍一選手、三浦璃来選手のショートプログラムのミスからの立ち直りの舞台裏を詳報した。レギュラーコメンテーターの玉川さんは、「僕はど素人を自認してますから、オリンピックもそんなに一生懸命見ないんだけど」とまず憎まれ口を叩いておいて、「でも、今回はお二人に本当にいいものを見せていただいた」と認めた。どこに感激したのか。フリー演技の当日、「最初、璃来さんが『私きょう、龍一君のために滑るよ』って言ってるんですよね。そのあと、仮眠をとったあと、今度は木原さんが『璃来のために滑る』って言ってるんです。これって、国のためでもなく、自分のためでもなくて、身近な、大切な人のために何かをやるっていうときに、もしかしたら、すごい力が出るのかもしれたいと思って......」と感慨深げだ。そして「奇跡の逆転って言われるけど、奇跡じゃないんだよね。三浦さんがあってという、璃来さんがあってということなんだろうなあと思った。ペア競技っていいなあ」と、珍しくしんみりと話す。「夫婦だったり、パートナーだったりは、私はお二人の関係が理想ですよ」いつもは玉川さんをいじる司会の羽鳥アナも、「はあ~」と"玉川解説"を感心したように聞いている。玉川さんはちょっと調子に乗ったのか、結婚観まで話し出した。「夫婦だったり、パートナーだったりは、私はこういうお二人の関係が理想ですよ」と照れもせずに言う。水曜コメンテーターの浜田敬子さん(「AERA」元編集長)もニコニコと聞いていた。(シニアエディター 関口一喜)
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